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資金繰りの考え方

admin (2018年10月19日 01:34)

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経営者の皆さん、特に借入金を有している方、試算表は毎月見ていますか?

お客様と会社の経営について話す際には、資金繰りの話をすることが非常に多いです。
会社は黒字でも潰れることはあるし、万年赤字でも潰れないこともあります。
会社の継続の肝は「お金が続くかどうか」にあります。
かっこよく言えばキャッシュフロー、従来通りいえば資金繰り、です。
この資金繰りに関して、すでに事業をされている方は是非考えてみてください。

その1 資金繰りのザックリとした考え方

損益計算書は見たことありますよね?売上とか経費とか利益とか書いてあるアレです。
損益計算書を見て黒字であるとか、赤字であるとか判断するわけです。
損益計算書が黒字だとお金は余るはずでしょうか?ざっくり考えるとyesです。
でも銀行の借入金やローン返済があると話が変わってきます。

本当にお金は余る?

会社の損益というのは、税金計算のもとにもなりますし、何より金融機関からお金を借りる際には非常に重要な審査要素になってきますが、ここで質問です。
Q1銀行から借入金を借りた際、収入として売上にあげましたか?
答えはノーです。
借入金の入金は売上でも雑収入でもないので、損益計算書には反映していません。

ということは・・・。借入金の返済がありますよね。
そこで、

Q2これって経費になりますか?
答えはノーです。
借りたお金の返済元本は経費になりませんから、損益計算書には反映しません。
(ただし、返済額のうち、利息分は経費になりますので反映しています)
ということは・・・黒字だとお金が余るはず、ですが、その余ったお金の中から借入金の返済をしなければならないということです。

具体的な考え方としては
A 当期(当月)の損益(減価償却費を除く)がざっくりですが、使える(余った)お金
B 借入金の返済予定表にある返済元本やローン返済額は、損益に反映していない出費となります。
A-Bがマイナスであればお金が足りませんので、蓄えていたところから支払にあてなければなりません。
蓄えていたものがなければ・・・、誰かから借りるなり、社長が立て替える、それもできなければ・・・・、支払ができないということになります。

その2 今の損益(利益)と返済金額でお金がたりるかどうか

当然ながらですがAとBを比較してAの方が大きくなければ支払はできません。
つまりお金を借りて使ってしまう、ということは、利益を出す前提でなければ絶対に返せません。
節税を考えることは悪い事ではないののですが、税金を減らしたいと思ったらみなさんどういうことを思いつきますか?
誰でも一度は思う事としては経費などでお金を使って黒字を減らすという考え方です。
するとどうなるでしょうか?

お金がなくなってまた借りるという循環

そう、利益がでていないお金がないので返済にお金が回せません。

具体的には、税金を減らすために100万円余分にムダな経費を使うと、キャッシュアウトは100万円、もし使わずに税金を払っておけば、税金でざっと25万円程なくなりますが、手元には75万円残っていたはずです。
そんなわけで、税金を払いたくないから経費を使って利益を減らすような対策をとった結果、お金がなくなってまた借りる(借りられれば、ですが)という循環から抜けられなくなります。
利益を出すことは非常に重要なことです。
利益を出して、そこから税金を払って税金支払後のお金で返済に回す(もしくはプールしておく)  この循環を理解せずにやっていらっしゃる方が非常に多いです。 (そのあたりを経営者に理解してもらうようにするのが僕の仕事ですが)

必要な利益の額は?

そう考えると、仮に今、金融機関から借入している方は、おのずと出さなければいけない利益の額というものが逆算できます。
月額10万円(+利息)の返済がある方であれば、税引後の利益(減価償却費がない前提で)を 10万円×12か月=120万/年出す必要があります。
法人税の税率は800万まではざっくり23%程度ですので、逆算すると、156万の税引前利益をださなければなりません。
月額にして約13です。
これを稼ぐか、あるいはどうにもならなければ出ていくものを減らす、つまりは経費を削る

あるいは

融資の借り換えなどで月額の返済額を低くするしかありません。

これができないと、会社は後々立ち行かなくなります。

 

こういったお話、税理士はしてくれますでしょうか?

資金繰りは事業にとって本当に重要な生命線ですので、実際の運営でお金繰りをする肌感覚ももちろん重要なのですが、あわせて会計数字の見方を少しずつ理解するとよいと思います。

 

こういう話を聞きたいよ、という方はトライデント会計までお声がけください。
y.nakagawa@trident-c.co.jp 
中川まで。

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