トライデントBlog

こんにちは。代表の中川です。

トライデント会計事務所は認定支援機関として、これまで様々なサポートを行ってきています。先日もトライデント会計事務所がお手伝いさせて頂いたモノづくり補助金の申請について、無事採択をいただきました。
当該補助金交付が、クライアントのみなさんのビジネスの一助となれば、税理士冥利につきるといったところでしょうか。

さて、今回創業補助金の第３回申請がまもなく募集開始されます。（本記事段階では「予定」ですが）
本補助金は認定支援機関のサポートのもと、創業予定者（あるいは創業後間もない方）が申請する必要があります。具体的…

会計事務所のスタッフがこの時期さらりと述べる”のうとく”ってご存知でしょうか。
社長、そろそろ「のうとく」のシーズンです。略さずにもうしますと、「源泉所得税の納期の特例」のシーズンです。
つまり、半年に一度の源泉所得税（従業員や個人事業主から預かった所得税）の納付期限が間もなくなんです。

源泉所得税は支払月の翌月１０日が納付期限です。
源泉所得税は原則として預かった（給与や賞与、報酬を支払った）月の翌月１０日が納付期限となっています。
４月に従業員に給与を支払…

消費税が発生するタイミングはみなさんいつごろから？

最近起業されてまだ数年の方とお話する機会が多いです。 株式会社の資本金規制（昔は1000万円ないと株式会社の設立ができませんでした）がなくなって以後、 当初2期は消費税免税、3期目あるいは4期目くらいから消費税の課税事業者となり、消費税納税が発生するという方が増えてきました。

消費税には2つの計算方法があるのをご存知でしょうか

さて、今回は課税事業者が取れる2つの計算方法について検討しないと大損する場合があるというお話です。 ポ…

皆様こんにちは。
そして特に3月決算の会社の皆様、決算が近づいてまいりました。
ここで税務に関する確認事項をひとつ。
雇用促進税制の届出、お済みでしょうか。

この制度は雇用者数が2人以上（大企業は5人以上）かつ10％以上増えた場合に、一人当たり20万円の税額控除が受けられるという制度です。
ただし、適用を受ける事業年度の開始前に、ハローワークに雇用促進計画を提出する必要がアリマス。

26年3月期（来期）において税額控除を受ける場合には、あらかじめ今月3月中にハローワークに雇用促進計画を提出する必要があります。

税務だけをクローズアップしている記事はたくさんあるとおもいますが、当ブログではもう少し視野を広く、税務・会計・人材・管理部門などに視野を広げて情報を発信していきたいと思います。
実際の経営には税務以外のさまざまな要素が入ってくるかと思いますので、随時トピックスを立てて進めてまいります。